<<地震予知体質について>>

(個人情報ではありますが、婚活中でもあり、 私のことをよく理解して頂ければ嬉しいです。
内容の重複する箇所もありますが、今後の被害予防に役立ちますように。)
(LastUpdated 2014/12/07)  (c) 西川美幸(Miyuki Nishikawa, PhD(University of Tokyo, 2004)、前・日本物理学会代議員


I.まず、事実として。
 私には下記の通り、5σを超えるほど有意な、 3.11震災の事前警告実績 があります。

  (1) 2010/9/5以後3.11震災までに、津波に言及する投稿を 「なゐふる」でしたのは、西川のみでした。

  (2) 3.11震災前の約2週間、 宏観異常レポート掲示板 で月の角度異常、あるいは高波について言及したのも、
    西川(nisimiyu@千葉県柏市)のみのようでした。
こちらも当時の保存記録を公開してみたいのですが、他者の投稿が多く含まれるため、 どのような手続きをとれば良いか
マスコミ関係の方にご教示頂ければ幸いです。ご要望があれば個人宛に送付可能です。

  (3) 2011/2/21夜と3/9夜の月の角度異常については、当該掲示板への初投稿でしたがその前に、柏市内のバス亭から、
    その場でPHSにて、自分の会社の メールアドレスや自宅にも送っていました(ほぼ初めての行動)。
家族や、准教授をしている知人には別途、2011/3/10にメールや口頭で地震を警告しました。 2011/4/7朝はなゐふるに、
前日の日月の異常を警告したところ、その夜にM7級余震が来たことも、多数の証人が存在する事実です。

  (4) 私はその他に7件以上の震災事前警告を、2010年以後だけ公然と、実名に近いnisimiyuを含むアドレスで投稿していました。
    その際、一部漁港の短命さや洪水、中央構造線、月の異常には言及しましたが、火山には全く触れていません。

私と同程度の精度で事前警告できた人があと100人いれば、何人の命を救えたことでしょう?
そこで、似た人が意外と少なかった理由を、考えました。

U.宏観異常投稿の経緯。
 私は2005年以来、医用超音波診断装置の設計を担当しておりましたから、地震学の地層探査方法を参考にして体内の 音速分布等を推定できないかに興味がありました。休日には、仕事にも応用できるかと思って、基礎的な医学や疫学を理解したくて 調べていることも多かったです。そして2010年には、特に地震に関心を持って、関連する伝説や和歌がないか調べたり、 つるちゃんのプラネタリウムで研究したりしていました。これは、 自分が現に異常を感じていたからだと思います。 物理学会で発表した通り、各種の異常がありました。 これらは柏市や府中市でローカルな異常だったのかもしれません。説明不足な部分もありましたので、もう少し詳しく述べます。
 あえて個人的な体験に着目した場合は、2010年夏頃から違和感がありました。それまでの「Atlas at Osaka」への投稿は、 今思うと2010/3/11などタイミングが合っていましたが、意識せず地震に言及していたようです。違和感にも、アレルギー、 乾湿に関するもの、眩暈系、月がおかしい系、日月の角度異常系、危機感系、不眠・夢系、涙系、水圧系、電磁誘導系、転倒系 など10種類くらいありましたので、順に説明してみます。


   (1)地震アレルギー 2010/7/29頃から生まれて初めて、体中に派手な発疹の出た、自家感作性皮膚炎については、 3人のお医者様に診て頂き、同僚にも顔をしかめられた客観性があるとはいえ、個人的体験です。他に同様の「地震アレルギー」 症状の方がどのくらいいらっしゃるか判りません。翌年以後も、夏になると、蚊に刺されてもいないのに発疹ができましたが、 余震の頻度に合わせたように個数が減っています。ただ今年は本当に蚊に多く刺されたので、判別できません。 2014/7/31現在、以下の項目で述べるような特有の違和感が減ったことを考慮すると、危機感は少ないです。 上下弦の月や満新月時に、雷雨などの軽度異常が続いている程度です。

   (2)乾湿系 柏市内のバス通りで、2010年夏に、晴天続きなのに妙に石塀等が湿って見えるところがありました。乗っているうちに、乾いた地帯と 入れ替わるようでした。ちなみに川も通りますが、菜の花や茅が多いのが特徴的だと思いました。多摩川にもススキは多かったですが、 菜の花はあまりなく、広い田んぼの中の畦道は、柏のあけぼの山公園で初めて歩きました。

   (3)眩暈系 府中の実家近くで、私は1979年?(感覚的には7歳頃)、電車の脱線事故に遭遇していました。幸いホームから降りた後で、 母は私の目を覆って手を引きながら歩いてくれたので、私が惨状を見たり怪我をすることはありませんでした。 ただ、事故の数日後、現場の踏切に行って、石塀が斜めに崩れていたのは印象に残っています。その踏切で、2010年夏のある日だけ、 妙に眩暈がして、後ずさりしたくなったのです。 このとき、石塀は既に撤去されていましたが、妙に景色が白っぽく眩しく、乾いて感じられました。

   (4)月がおかしい系 上の、多磨霊園から南下してくる通りの100mほど隣には、死亡事故がたまにある、湿ったトンネルを通る車道も並行してあり、 下の出口付近には今も花が供えられています。トンネルの上は歩道橋というか府中崖線沿いの道ですが、その10mほど先で、 月がバウンドしている/月に吸い込まれるように感じられました。私自身はトンネルの南、200mほど先で2000/9/4、 実家から自転車に乗って文化センターに行った帰りの夕方に、自動車と接触事故を起こしたこともあります。 頭を打ったので念のため救急車に乗りましたが、血は一滴も出ませんでした。友人が癌で亡くなった後で献血をしていたためか、 ゼラチンを多めに食べて骨が強くなるかの実験中だったためか、交通量の多い昔からの道で、凸凹が磨り減っていた ためではないかと思います。

   (5)日月の角度異常系 (2)の柏市内バス通り付近では、2011/2/21、3/9の夜など、そこで有感となる地震の2日前〜直前に月の角度異常の見られることが 多かったです。偶然、その時間に通りがかってしまうのは、相性の問題かもしれません。2011/4/6にはバスに乗りながら 観察した月が逆回転して見えたほか、日の入りも異常で、私を狙ったようにコチニール(血赤)色の夕陽が細長く差してきたので、 不気味でした。掲示板では「私も見たよ」と言ってくれる投稿がありました。「月桂冠」という程で客観的事実だと思いますが、 実際に投稿した人は少なかったようですから、地域分布が気になります。

   (6)危機感系 これは例えば柏の「呼塚交差点」付近で、交通事故多発地点でもあり、夕方バスを降りると暗い中、自転車が飛ばしてきて、 本当に怖かったです(とりわけ2010年の秋頃)。月もよく見えましたが、たまに地震の前は角度がおかしかったです。 (3)と(4)は昼も含む、幼少時から住み慣れた地域だからか、幽霊が出そうな怖さはなく、場所もトンネルの中ではなく、 むしろ上、外でした。しかしこれらは連続スペクトルのようです。落ち着いて考えると、橋の上や立体交差など、 月の潮汐力がある場合に揺れやすそうな地点が多いです。踏切についてはトンネルから若干離れていましたが、 眩暈を感じたのが事故現場直近です。応力集中など何か地質学的に異常が出やすい地点があるように思いました。

   (7)不眠・夢系 6〜11歳頃は、喘息発作でたまに死にかけた為か、「ヒロシマのピカ」など怖い本の影響か、悪夢を見ることが時々ありました。 暗い道を一人で帰るときに、本能的な怖さも感じました。高校生以後は、起床時に夢を記憶していること自体が稀となりました。 ただ、「白痴」と言われて既に1年通った大学院を退学させられた1999年は、その後半年くらい、電車に乗っても涙が出て 恥ずかしかったり、眠っている時に、知らずに叫んでいるのを家族に指摘されたりする(しかし自分では覚えていない)ことが 多かったです。ノストラダムスと一致する時期だったのは偶然か判りません。2010年春には謎の不眠現象(悪夢ではない)が ありましたが、頭の位置を冷蔵庫の隣に変えると眠りやすくなりました。私は普段は、「横になる」≒「寝入る」で、 オウムの一部信者の入信理由だったらしい「金縛り」というのは経験がありません。妹と母の方が、不眠に悩む性質でした。

   (8)涙系 「吸血姫 美夕」というアニメの歌に♪私の代わりに 空が泣くの とありますが、 この現象が本当にあるらしいと気付いたのは2011年以後です。苛々感や涙が月のせいらしいと気付いたから1月には ブログ に書きましたが、これは雨ではなく地震の前兆だったようです。2012年以後はむしろ、
「突発的に40分ほど苛々したり、やけに涙が出た場合は当日〜約2日後に嵐になる」
というジンクスがあります。 これは下弦の月頃、比重の軽い水を多く含む脳下垂体ホルモン液?には、重い岩石に対して相対的に公転を早める向きの 遠心力が強まったかのように、強く働くためではないかと思います。逆に上弦の月では、岩石を相対的に遅れさせる 遠心力を月が逆向きにアタックするので、突発的な内陸地震が起きやすいのではないかと思います。後者は感情変化としては 気づき難いところが残念で、要注意です。

   (9)水圧系 これから述べる(11)までの異常は、どちらかと言えば部屋が haunted house なのかもしれません。なぜ私だけ?と思うところは ありますが。まず2010/3/4頃は、柏のビルで、私の4F借室の一階上の上水道から突発的に水漏れがして、エレベーターホールまで 水浸しになりました。私が通報したのですが、5Fの住人と一緒になって、大家さんに非常用止栓の扱いを教えて頂くなど、 水道屋さんが来るまで、対応に追われました。私の部屋にも壁から水が伝い、しばらくはインターホンが勝手に鳴るなど していました。その数日後、悪戯ではないかと思って念のため、柏駅前の交番に通報しました。 その後2011/1/15に私は同じビルの、家賃の安い(狭い)1Fに借り替えました。2014/2/11頃、今度は床が水浸しになりました。 しかしその後2/14には都内で大雪となりましたから、気圧や天候と何らかの相関があるようです。ちょっと出かけた隙に 鍵が開いていたようで、怪しく思って警察を呼びましたが、これは本当に床から浸水しているようでした。
 当時私は、引越しのため実家と行き来していて、2014/2/13からは父に、調布の元・祖母の家に住むよう強く言われました。 そしてその家に初めて泊まった2/14朝には、空のガレージが雪で倒れ、隣家の車の窓を壊していたのです。 幸い誰も怪我はしませんでしたが、母が40万円ほどを弁償する羽目になったので、天災とはいえ何らかの犯罪組織に 巻き込まれたかのような被害感情を持ってしまうこともあります。柏の借室ももうすぐ退去予定ですが、業者さんに 「床や壁を引き剥がしてみないと水漏れ箇所が判らない」と言われたため、いくら払わねばならないか怖いです。 その後、洗面所から水を流したとき以外は水漏れしないことが判り、自分でスネークカメラも買ったので、調べる予定です。 しかしフローリングの床の3畳ほどは、カビではないが今も濡れたように黒ずんだままですので、 張り替えないといけないかもしれません。
 2014年7月現在、激しい雷雨は時々ありますが、2010/9/28に柏で経験した、真下に叩きつけるような嵐には その後遭遇していません。

   (10)電磁誘導系 柏の借室で、2011/3/8には、金属ピンが抜けると鳴り響く方式の、母からもらった携帯用非常ベルの停止ピンが、 会社に行こうと部屋を出る時に抜け落ちて、しばらく見つかりませんでした。これは初めての経験でした。 2013/3/27夜には空き缶の山が何もしないのに崩れたり、壁のコンセントが抜け落ちたりしましたが、 翌朝は台湾で大きめ地震でした。冬なら時にはあることですが、府中近郊でドアノブに触れた途端にピリッと来たのが、 北陸で地震の起きた時刻に一致していたのではないかと疑われたこともあります。千島列島のM7級地震時も、 柏で震度1とはいえ、歩きながら一瞬体が沈んだように感じられたことがあります。人間ジャイロ?

   (11)転倒系 柏で、2011/2/21朝に私は、約2年ぶりに転びました。通勤のため家を出て走るのは、良くあることでした。 翌日はNZ地震でしたが、閏年のため、日本ではその17日後が3/9午前の前震、19日後が本震となりました。 また2012/3/14, 18には、2011/2/21以来約1年ぶりに転びました。 理由不明ですが、これも3/31, 4/3の嵐の 約17日前というタイミングです。転んだ場合も怪我はしていませんが、会社で衆人環視の中、私だけ派手に転んだ こともあるので、皮膚炎と同様に個人的な体質なのだと思います。
 それ以後は年に数回、転びかける事があります。殆どは柏の自室で、お湯を溜めた風呂桶に足を入れた時、 フローリングの床で歩いている時など、当然の理由もある状況ですが、いずれも西に、急に30cmくらい体が引かれる ようです。逆に大地が動いたとすると、体は姿勢を保っているため、意外と倒れないのかもしれません。 過去2ヶ月は、ほぼ土日にしか柏にいなくて、その期間に2、3回転びかけました。 頻度は多い方ですが、床を磨いてしまったので、危機感は少なめで、あまり報告していません。 部屋が傾いているだけでは、突発性を説明できないように思います。

   (12)その他、女性ホルモン系など 震災後に調べてみると、過去5年間に渡って平均約35日だった月経周期が、2010年には3日間ほど延びていました。 大きめ地震のある時期はスキップすることがあるようですが、前兆か地震の結果かは不明です。多少ずれてもそれに違和感を 持つことは少ないです。2011年には、震災後に購入した「つるプラ」で「芒種」とある日が生理の初日でした。 他の年については当てはまらないようでしたが、2012/5/21皆既日食の日は、夕方に生理が始まりました。 「三隣亡」とある日は確かに±2日が地震の危険日で、「不成就日」とある日は、転びかける確率が高いようでした。 他ははっきりしませんが、意欲などが天体に左右されやすい期間もあるのかなあ・・・?

V.各種調査結果、解釈など。
 以上の個人的体験は科学的に説明できる部分も多いと思いますが、類似の逸話などがないかを調べて見ました。 宗教関連は、はっきり言って他の人の方が詳しいところも多いと思います。本来は専門外でど素人の話題ですから、 震災後に初めて頑張って調べたのですが、だいぶ時間がかかりました。国によっては話題にすること自体が マナー違反とされることもあるようです。 しかし、多くの人命に関わる3.11震災の事前警告を、これだけの精度、回数でできたのは私以外に稀なようですから、 参考になればと思って、あえて自分で適当に解釈して書きます。

直接私の、素粒子物理関連の博士論文を、要旨ごと大幅削除させた教授達を除き、 善意の他人に罪を着せるような表現は避けたいです。西川自身は、被災者ではありませんが、長年の血の滲むような 努力の結果、何度も事前警告してあげたのに、できもしなかった「自称学識者」達のデマにより、妹を亡くしました。 この意味で、人災も大きいです。つい感情的になってしまわないかは自分でも恐れています。被災者の 方々の心を傷つけない表現には悩むところです。忌憚のないご感想、ご要望などを期待しております。

特定の宗派を信仰していて、他の考えが許容できない/批判されると精神的に不安定になりそう/18歳未満などの方 は、すみませんが以下は読まずに お戻り下さい


  (1)名前について。 私は「西川美幸」という、西行や西遊記を連想させる本名です。両親の先祖には僧侶もいたようで、やや特別教育を 受けました。桜蔭高校の出身でもあります。ただ、西行は男性なので、あまり共感したことはありません。
 私の2010/9/5や2011/2/27の投稿は、「花の下にて春死なむ」に影響されたというよりは、 百人一首に「有明の月」とあるためや、U.(8)の理由で2010年夏には満月の少し後、満潮2回干潮1回の日頃に 異常を感じることが多かったため、満月に近い方を危険日かと思っていました。今思うと、要は月が北に近い方、 春なら上弦(→東北)、冬なら満月頃(→阪神)、秋なら下弦頃(→関東)に、地震の規模が大きくなるようです。 これは物理的には、自転軸の23.4°傾いていることと緯度からして、日本が公転面に最接近する時刻に 月が最近の状態となるからだと思います。 2/27の投稿後、3/9の前震は当初予想した満月後ではなく、新月後の、満潮2回干潮1回の日でした。この水曜日は 終業後に月の位置がどうなっているのか、ノートで考察し直して、帰宅しようとしたバス停で月の異常に気づき、 3/9の帰宅後も無料プラネタリウムと見比べて、3/10朝の投稿には何とか間に合った感じです。 私にこのような役割が期待されていたのか、もし最初から明確に言われていたならもっと頑張ったのに、残念・・・。 でも2010年に「俺の目の黒いうちに地震の研究などさせない」と言った上司もいますから、これに集中できなかったのは 私の責任ではありません。ないよりはずっとましな投稿だったと思います。

  (2)母系遺伝  経験上、地震予知体質は母系遺伝なようです。母も3/6にはなぜか、難破船に言及していたからです。 それに「地震アレルギー」やタイミングよく転ぶ「だるまっぽさ」なんて、教育や意思には関係ない生まれつきの体質ですよね。 母方の姓は「こやす」と言います。神社、仏閣、マリア系、どれともマッチして仲良くやって行けそうです。 伊勢神宮内宮にも祭られていますから、初めから救いを求めるほうではなく、頼られる方のようです。よく見ると 「竹取物語」にも登場する、ラッキーな名前だと思います。巫女っぽい体質が母系遺伝で、古来、多様な宗教に便利に使われて きた可能性もあるのでは。それが本当なら、「西川」というありふれた名前より楽しかったかも、と思うことがあります。 なお、話題の「小保方」さんは「こやすかた」と読む場合もあるようで、「神」さんは意外と多い苗字のようです。 私は誰で、なぜこうなったの?
 新宿駅や柏駅で、たまに新興宗教や手相見等の宣伝・勧誘を受けることがあります。「ちょっとこちらへ」と 言われた場合、殆ど忙しくてお付き合いしたことはありませんが、何かを誤解したカルトでなければ別に良いと思います。 不思議とあの方々は、地域性があり、大国魂神社の近くでは勧誘を受けたことがありません。でも「西川」の蒲団屋さんは、 親戚だとしても遠いようですが、今にして思うと「因幡の白兎」の蒲の穂と関係あったかもしれません。 私は卯年生まれなので、時々その仇名で呼ばれていました。他には日本舞踊など、伝統文化に関係ある名前だったようです。 安産と蒲団の組み合わせなら、当然似合いそうです。私にも、このような 相手は見つからないものでしょうか。

  (3)母性本能 私は元々、親に甘えたくなる方ではありませんでした。幼少時、小さい虫等を靴で踏んづけても割と平気で、猫や兎については、 見るだけでなく触れて、さらに抱き上げたくなることが多かったです。ゴキブリは触るのも嫌でした。 冷たいところもありますが、まあ合理的な生存本能だったのではないでしょうか。
 幼少時は吐き気も多かったですが、概ね何でも食べる方でした。特に大型の動物を食べることが残酷だとも思っていませんでした。 むしろ、大型なら、少しくらい食べても死なないので失う命は少ないのでは、と思っていたところもあります。できるだけ たんぱく質を植物性で摂ることにも興味はあり、ZAVASやWiederを利用していました。でも本能的にまずい食物は身体に 悪いと思う主義で、大豆製品は、それだけでは合わないかも、というのも多く、病気にならないよう普通の食事を摂るように 心がけていました。
 卵乳菜食の実験を始めたのは2008年頃、たまに体力が付くかと思って食べていた牛丼屋さんから出ると、謎の車から、 メガホンを持ったおじさんに、
「そこの人!今、肉を食べましたね。神はお怒りです(?)」
と、私だけを追いかけるように呼びかけられたからです。びっくりしましたが、外人風の妙なイントネーションでしたので、 冗談かと思って笑ってしまいました。教会に入ったこともありません。何らかの宗教団体か、名乗らなかったので謎です。 あの雰囲気では、今までの私を否定するような感じではないので特に傷つきもせず、以前から少し関心があった 実験を2009年から始めたのです。先日、久しぶりに骨密度を測ってみたところ、だいぶ脆くなったようなので、 もうやめようか迷っています。骨まで食べられる魚の缶詰を発明した人は尊敬に値すると思います。私がたまに食べている 大豆製品は本物の肉のようで美味しいのですが、食品の味がしないサプリメントで暮らすのは本能に合わず、 卵の殻を食べて栄養になるのか、悩むところです。

  (4)母方の宗派 江戸時代からの墓が都内にありますが、訪れたのは2013年が初めてです。「黄檗宗」というマイナーな禅宗だと 名前だけは知っていて、接触事故で入院した時に書きました。その後、インターネットで調べ、「普茶料理」というのが 美味しそうでいつか食べてみたいと思いましたが、今も未経験です。 菜食なら、鱗を取ったり血を抜いたりしなければならない動物性のおかずよりも、調理を楽しめるだろうとは思います。 この宗派は中国から招かれてできたのことで、酷く迫害されたことはなく、紳士的に扱われてきたようです。 逆に迫害した側でなかったかは少し気がかりですが、日本の図書館の先駆けを作って仏典を復刻・発行するなど、 概ね真面目で信頼のおける、文化的な宗派だったようです。当時の有力者がこぞって入信するなど、人気があり、 このように学業を重んじる家風で育てられたことには感謝しています。現実の災害予知に役立った可能性があります。
 母方の墓のあるお寺に行ったところ、明るい水槽などもあって驚きました。家族は「動物霊園の方が立派だ」と 冗談を言っていました。後で調べると、開祖はその名も「潮音道海」さん、綱吉(犬)将軍関連だというので、 驚きました。私は元々、戦争の年代ばかり覚えさせられる日本史は苦手でした。でもたまに、インパクトがあるので 印象に残る部分ってありますよね。小野妹子氏が男性だったことには、笑いの起きるクラスが多いかと思います。 私は2010年、百人一首に現実に沈んだ島など震災関連の歌があるらしいことを調べていた時、彼の子孫が 京都でお店を開いていて、毎年「小野妹子祭り」まであることを知りました。その方は概ねベジタリアンの ようでしたが、ハンサムなので「それでも栄養が足りているのか」と思って試したところもあります。こちらも、 神社と仏閣、両方に関係ある姓のようです。

  (5)禅宗について  神社は元々、地鎮祭のイメージですが、仏教も、以前テレビで見た「砂曼荼羅」を思い出すと、地震関連だった ような気がします。あれはカラフルで綺麗ですが、確か一日で壊してしまうんですよね。きっと地震を警告していたの だと思います。でもなぜ明確に言わなかったのでしょう?多くの人命が懸かっているのに。「なゐふる」にも、 事後に検索したところ、宗教関係者は殆どいないようでした。訳が判りません。私の勘違いなのでしょうか。
 私は友人の葬儀や観光旅行などを除き、寺に入ったこと自体が稀です。これまでにお経を詠んだのは、記憶の限り、 桜蔭の倫理の時間で、「皆で般若心経を音読してみよう」となった時だけです。字を見たことと、書道選択なので 趣味で写してみたことくらいはあったか?発音は判らなくて、周囲の人達の方が慣れているようなので焦りました。 意味ははっきりしませんが、最後のおまじない部分は「向こう岸に渡る」ので、「般若」は「智恵」だと、 たぶん授業で教わりました。「般若」が能の鬼女の意味もあることは幼少時に読んでいたため、不思議に思っていました。 今は偶然ではなかったように思います。
 「禅問答」というのは言葉だけ知っていて、「公案」に裁判の意味があり、江戸時代には採用試験にまで 使われた事などは、震災後に沢山調べて、やっと判って来ました。「無門関」という書物の存在自体を 最近知りましたが、そこにある「隻手の声」というのは、直勘では、たぶん相手が 月だったのでしょう。「不立文字」というような考えは男性的で、常に言葉で考える私に合いませんが、 単に、天変地異はめったに起きないので、特有の「かぐや姫の涙」のような現象を伝える機会がなかったのでは。 あるいは、外国には
「涙を流すマリア像を所有しているが、観光客が押し寄せると流さなくなってしまうかもしれないのであまり公言していない」
という男性もいたそうですから、似た理由かしら。「月の魔力」という本なら10歳の頃、読んで理解できました。 「黄檗断層」というのもあるようなので、それ程間違っていないのではないかと思いますが、 あと百人、似た人がいれば何人助かったか と思うと悔しいです。どうしてこうなったのでしょうか。

  (6)私の受けた教育、基礎知識  幼少時にやや、特別教育は受けたのですが、たまに仏壇のお茶とお花を換える係が回ってきて、あれは1週間毎なので 腐りかけていて嫌だった程度。宗派は不明でした。よく判らないのに「他人を救え」と誓わされるような、少し奇妙なところも ありました。仏典は、「古事記物語」や「聖書物語」と同様な文学作品として、指示されなくても好奇心で、訳の一部を 読んだ程度です。題名は覚えていませんが、印象に残っているのは「地蔵菩薩本願経」という名だったのか、 ご利益が多いのと、どんな悪人でも救ってしまう発想の柔軟さ、善意の深さに憧れました。 どこまでが常識なのか知りませんが、末法の現世を任されているのは彼だけ、というストーリーらしいです。 「まんが日本昔ばなし」でもお馴染みで、全国的にも人気があったようなので、日本人としては割と普通だったのでは ないかと思うのですが、常識は判りません。「法華経」の粗筋は、震災後に検索してようやく知りました。 「仏は死なない」?とか、到底納得できない部分も含まれるようなので、あれを誤解したから「法の華三法行」 のようなカルトも派生したのか、と納得しました。
 親の趣味だったのか、ちょっと怖い儀式などもあったかもしれませんが、予めちゃんと説明を受けて、 大変苦労するところもある役だと聞いてから引き受けたように思います。 自主的に読んだ本でいくらか知っていた部分もありました。まったく夢には出ず、逆に時間が経って、訳の判らない 苛々感などが起きた時、論理的飛躍があるようですが地震と結びつけるためのヒントになった感じです。 「洗脳」とは言わないと思いますが、もし私の体質が宗教や多くの人命に関わっていたなら、ひとりの問題ではないため、 多くの人が蔭で関わっていて、さりげなく選ばせた可能性はあるかと思います。漠然と、何か役があるのでまだ結婚は しないと思っていました。でも無給のボランティアで、こんな役、よほど精神的余裕のある人でないと向いていないと思います。 私はもう結婚を優先したいです。事前警告だけで充分、お礼をもらって良い位の価値のある仕事はしたと思います。 サッカー等よりよほど役に立ったはずで、私には優秀な科学者かお医者さんと幸せに暮らす権利があると思います。

  (7)家庭の宗教的背景  神社については、私自身は特に教義があるとは思わず、具体的な願い事をすることが稀でした。毎年ではありませんが、 初詣には近所の大国魂神社にお御籤を引きに行ったり、桜蔭時代は定期券があったので、たまに明治神宮にも行きました。 旅行中はついでに神社仏閣に寄ってみたくなることもありましたが、初詣にわざわざ遠くまで足を伸ばそうとは思わず、 人混みを避けて行かない年も多かったです。
 学生時代は母が毎年、亀戸天神で学業御守りを買ってきてくれました。私は一度だけ、ついて行きました。 これも、震災後に良く調べると、何かウサギに関係があったようです。全ての干支に、対応する神社があるのかどうか、判りません。
 母は他にもやや、私には迷信深いと思える部分があり、近所の高幡不動で厄除けのお札をもらってきたことも一度だけあります。 でも仏壇と神棚は、実家の団地には無くて、祖母の家にはあったようです。
 禅宗について私は、昔、好奇心(向学心?)で調べ、呼吸をゆっくりするとか読んだ事があります。たまに喘息で 死にそうだったのですが、この治療法としてはあまり役に立ちませんでした。また、棒で叩かれるとか読みました。 幼少時、沿線の高尾山へ2回くらい、兄妹と夏休みの合宿に行ったことがあります。座禅というのはそこで試す機会がありましたが、 幸い私は全く叩かれませんでした。カレーが美味しかったとか、道が狭くて怖かったが、体力に自信の無い私も無事コースを 終えられたとか、滝には確か入らなかったが近くの湿った岩に、20cm程もある大きな蛾がへばりついていて、生きているか 死んでいるか判らなかったのでそちらを観察してしまったとか、が思い出になりました。
 聖書は、高校時代に無料で配られたのですが、ブログに書いたとおり、初めの1/6くらいしか読んでいません。 「ノアの箱舟」とか、最後の晩餐の時にキリストが、「これからはパンを私の肉、ワインを血と思え」と言ったとか、 有名なエピソードは常識として知っていたと思います。夏休みにアメリカンスクールに通ったこともあり、 英語の歌を覚えたとか、毎日おやつの時間にアイスキャンデーをもらえたこと等は楽しい思い出です。
 震災前に、死刑執行時に壁に仏壇が現れて、何かスイッチを押すと代わりにキリスト像が現れる、という 仕組みになっていることなら読みました。外国ではどうなのか知りませんが、日本人としては普通の感覚だった のでしょうか。ICUが多磨霊園の近くにあり、なぜか僧侶の子女も通っているらしいことは、震災後に知りました。 色々調べましたが、適当に採り入れる意味では割と常識的な家庭だったのかもしれません。

  (8)宗教と現実  私が震災を事前警告できたのは、元々の体質もありますが、わざわざ他人に知らせようと思うには、教育が必要だったと 思われます。そして母については、常に私を褒める教育でした。医学部受験の面接で、叱られた思い出を聞かれて、 答えに詰まってしまった程、叱られた記憶がありません。父はちょっと頑固で、私をしっかりしていないという感じに 言う傾向がありましたが、決して暴力を振るわない人でした。
 私は中学生の頃、「魔界水滸伝」も好きでした。「中ニ病」と言うらしいですが、小学生の頃、実験で持ち帰った、 ホウ酸ナトリウム?の結晶を入れて蓋をしたフィルムケースに外から指を近づけると、結晶が飛び跳ねるように動いたので、 「わーい念力だ、私だけかも」 と密かに思って遊ぶこともありました。今思うとただの静電誘導で恥ずかしいですが。定期券の関係で調布市の図書館に 行くことも多かったのですが、そこで水木しげる氏の原画展や、妖怪画集にも親しむ機会がありました。百人一首が 天変地異に関係あるという本を読んだのは、調布の公民館です。
 幼少時から図書館やお菓子教室、将棋教室などによく通った、府中市の文化センターで「座禅教室」があるというので、 電話だけしてみたことはあります。しかし、精神修養などに関わることを他人の前でするのはかなり恥ずかしい気もして 結局行かず、「社交ダンス」になら2、3回参加しました。「宇宙皇子」という神道か仏教系のファンタジー等も読みましたが、 各務という女性がちょっと悪役で出て来るのは残念で、違和感を持ちました。
 以上の経験から、決して暴力は振るわず、やや自信過剰なくらいに自主的に育てたほうが、子の能力は引き出され、 楽しく過ごせるのではないかと思います。物理法則に反しない限り、夢は大きく持った方が、実現の可能性が広がるのでは。

  (9)オカルト関連  オウムというのは東大の教養学部や男子進学校等では積極的に勧誘していたようですが、桜蔭では関係者を見かけなかった ように思います。クシティガルバという言葉が「地蔵」の意味で、犯罪に使われたことは、2007年頃、同じ東京大学 素粒子論研究室の先輩だった豊田亨死刑囚の弁護を「裁判官ネットワーク」に投稿する前に?調べて驚きました。 でも「地蔵」って大地が孕むようですから、きっとやはり地震関連ですよね。実は特に霊魂とは関係ないというか。 最近、巫女ならイタコやユタなども近縁かと思って調べてみたのですが、私には死者の声なんて聞こえません。 「こやす」ではやはり、期待されるものが違う気がしています。
 これまでの人生で唯一度、幻聴のようなことを経験したのは、2010/9/1頃です。防災の日とあって、集中的に、 百人一首などの研究を進めました。そして、とりわけ「あさぢふの」は、濁音も多くて、重苦しい挽歌のように思えました。 学校でそのような解釈を習ったことは無いはずなのに、死体を数えているように見えて、とても怖かったです。 それまで、普通に尊敬対象の文化財だと思っていた仏像なども、単に死体を表し、震災を警告しているような気がして来ました。 その日は「呼塚交差点」から降りて帰宅したのですが、気のせいか、おどろおどろしい雰囲気が続く中、ふと一言、 「なかなか賢い」と聞こえたように思いました。私は幽霊に褒められたのでしょうか?あまり聞いたことがありません。

  (10)心理的効果  精神科医のブログによると、
「成績の悪かった子が、先祖の霊が帰って来た時だけ試験で満点を取り続けた例」
があるようでしたが、私は当面、死後の世界を全く信じておりません。最近の技術では、特定の人にだけ聞こえるように 音を作ることもできるようですから、誰かにからかわれたのかもしれません。夢を見るような能力を、人は普通に 持っています。私は幼少時、童話やファンタジーを好きでしたが、年を経るにつれ、現実世界をちゃんと説明できる 科学に惹かれるようになりました。
 WEB上の霊感テストをやってみても、私はこれまでのところ、全て「最低レベル」との判定です。震災後に初めて 試したので、少し悔しかったです。むしろ、幻聴を聞いたことが全くない人の方が、世の中では珍しいようでした。 先日は、別のテスト(目を瞑ってひとつずつ窓を開けていくとかいうの)を試し、全く霊など感じられなかったものの、 その夜は2011年以後、数回目に妹の夢を見ました。私は夢を覚えていること自体が稀なので、少し嬉しかったです。 意識の回路を普段と変える程度の心理的効果はあったのでしょうか。内容はいつも、「しょうがないなあ」と 笑いながら姉の私をからかっているので本当は死んでいないという、私の正直な希望的観測に近いものでした。
 同様の無料占い?「守護霊テスト」によると、子どもの霊が守っていて、霊格レベルはいまいちらしいです。 (命を救えたのに、少し酷い・・・。)確かに私は意志が弱くて、だらだらして後悔することも多いので、 孫悟空の頭の輪っかのような物があれば、むしろ眠気覚ましになって便利かも、と思ったことはあります。 ダンス部に入ったのも、見て綺麗だったのと、朝練などをしている体育会系のノリにちょっと憧れたからです。 オウムに入った人達もこんな動機だったのかとは思います。私は2年間だけダンス部でちょうど良かったと思います。

  (11)性的な部分 震災後、砂曼荼羅関連を詳しく調べていくと、「歓喜仏」とか、非常に妖しい部分もあるようでした。 私のブログには震災前、何者かのSPAMコメントが多く来ていました。真偽不明ですが
・震災の直前頃の日に、アダルトグッズが多く売れた
とも見ました。ただ、私は10歳頃に「月の魔力」という本で、
・昔、小惑星(ハレー彗星だったかも)が地球にぶつかるというのでパニックになり、早まって自殺する人もいた。 しかし後で判ったのは出生率が増えたことだった
と読みましたので、それほど驚きませんでした。女性の力を借りた一種の地震予知法だったという推論に、それほど 矛盾していません。他にも状況証拠はあって、私は中高生の頃、
・初期の仏教徒は女性の経血を食べて研究するようなことをした
・墓場の近くに住むことが奨励されていた
等と読みました。また、2009年頃読んだ家森幸男先生のご著書に
・(槍を持つアフリカの)マサイの戦士は実は殆ど乳製品ばかり食べているが、(生命を尊重する仏教系に見える) チベットでは、(鳥葬の際に?)石が飛んできた
とありました。実際に採尿瓶を手に世界を旅した人の言うことは信頼できると思います。この本はとても面白くて、 読んで良かったと思いました。
 経験上、男性は2010年頃から執拗に性的なコメントをしていましたが、私は応えるのも嫌で、とりわけ震災の少し前は 危機感が強くて、
「迷惑なだけです。早く出て行って!次回は通報しますよ。」
と告げていました。生命の危機が近づいた時、男性にとっては子孫を残しておくことが合理的なので女性を求めたくなる 反面、女性はエネルギーを費やすリスクを避けて、後回しにしようとするのかもしれません。私は発疹も出たので 恋愛する気分にはなれない1年間でしたが、これは合理的な生存本能だった可能性があります。今なら安心して産めそうです。 ただし、尊敬できる男性は少なくなってしまいました。

  (12)男性宗教家の印象 高位の聖職者が男性に限られる宗教も多いようですが、一方的に女性を侮辱して利用しようとするなら当然迷惑で、 逮捕されたり、女性に裁判で訴えられる場合も結構あるようです。男性が卑劣な手段を用いてまで女性に対して 根拠無い優越感を持ちたがる傲慢な生物であるなら、尊敬することは困難です。まあ、私はこの問題に関して、 明確な被害が発生しない限りは中立の立場です。単に、女性の能力を引き出す役割だった為に、定義上女性の 聖職者が少ないのかもしれません。自分の知らない宗派についてはコメントしようがありません。
 なお、1999年頃読んだ、原始仏典とされる「スッタニパータ」には、
・女性は必要な道具である
・なぜか蛇が沢山登場する
とありました。これを読んで信仰する気になるかは謎ですが、インパクトのある雑談的な一言は、印象に残るものです。 倫理で習う道徳的・哲学的な話と地震予知は直接関係ない気もするのですが、経験上は菜食にして鉄分を控えた方が、 ホルモンバランス(生理周期)が安定して予知し易くなる可能性があるため、一応関係あるのかもしれません。 一歩間違えるだけでカルトになるが、本来は多くの人命を救えるような教え(当時の最先端科学)であったなら、 その本来の目的を明記して欲しかったです。本当に、「なゐふる」に宗教関係者は少なかったです。なお、この本には
・自分が殺しても、他人に殺させてもいけない
という、道徳的に充分尊敬できる考え等も載っていました。それを読むまで他人を思いやることはあまり無かったのですが、 確かに他人に罪を着せるのって、その人を尊重しているとは言えないですよね。私は、現実には難しいかもしれませんが、 性善説で理想は高い方が好きなようです。

  (13)長寿な方々 単純に、長寿な方々の宗教を見習えば、健全で実用的かも、と思うことがあります。きんさんかぎんさんは 「手踊りをして明るく過ごす」というような?ちょっとマイナーな宗派(名前は覚えていません)のようでしたが、 亡くなる前に唱えていた念仏の「阿弥陀仏」というのはどうも、変身が得意なことを特徴としたようです。 年配の方々にとっては普通だったと思いますが、何を意味するのかよく判りません。ふと思ったのですが、 以前、中国奥地の「雨乞いの儀式」をテレビで見たことがあります。皆で湖畔に集まって、世界平和を祈ってから 太鼓や銅鑼を叩き、銃弾を湖上の虚空に放つ・・・、しばらくして本当に降るのですが、とてもお茶目で、ユーモアと知性があって、 善意が感じられました。「あみだ籤」というように、もしかしたら、世の中の様々な問題に対して、皆が得意分野を持ち寄り、 解決法を編み出して、集団で分担して受け継いで来た、というような意味だったのかしら?適材適所というような。 外国の話ははっきり言ってあまり知らないので、決め付けてはいけないと思いますが、本当だったら楽しいかも。
 世界最長寿記録のあるフランス人女性(故人)、ジャンヌ・カルマンさんの話も面白かったです。 ゴッホを「格好も性格も悪い人」と評した気の強い女性だったようですが、彼女のインタビューをテレビで見た 数年後に、「ひまわり」を高額で落札したことで知られる日本の生命保険会社が、保険金不払い問題で新聞沙汰になったのを 覚えています。マスコミはこのように、直接話題にするのが憚られる前段階の社会問題を、婉曲報道することによって 警告してくれることがあるのでしょうか?それでは小保方さんの件は何だったのでしょう。私は、事後書き換えしていない 沢山の震災事前警告の証拠があることに自信はありますが、勤務先では逆に懲戒処分を受け、困惑しています。 「誰も予知できなかった」という誤った報道や、肝心な時に現に警告できなかった男性の自称学識者達による 事後の宣伝や煽りが流布している日本に、本当に言論の自由なんてあるのか、疑問です。私は自分と同等以上の精度・ 適切な場で何度も警告できた人が他に殆どいなかった真実を知っていますし、容易に実名を検索することができます。

  (14)伝説に見る「こやす」 伊勢神宮の「子安神社」はコノハナサクヤ姫を祀っているようです。身の潔白を証明するために産屋に火をつけて、 無事に出産した伝説のある姫です。八犬伝の伏姫も、犬の仔を宿していないことを示すために自分でお腹を 開いたそうです。このような性格まで、蛋白質をコードするに過ぎないDNAによって制御されるのか謎です。 お話として知ってはいたがまさか本当だとは思わなかった事柄が現実化するのは、不思議なものです。 妹の件に関しては、不気味です。 ともかく私には、日本史でよくあるような、名前も判らない女性ではなく、伝説に出てくるような、ちゃんと 固有名詞のある生き方が運命付けられていたようです。まあ伝説通りなら個性はないことになりますが、 本の内容などを正しく理解しようと努めた場合は自然と一定の役割を持った登場人物に共感できるようになるというか。 女性を普通名詞で扱うのは、男性が本音ではどの女性をも性の対象としてしか見ない傾向があり、女性の 知性や人格を邪魔扱いしているというような、傲慢な本性を表しているようにも、疑ってしまいます。 婚活中ですが、もちろん嗜虐趣味の方などは絶対にお断りで、優しい方が良いです。

  (15)男性不信  私の地震予知は、特に男性の助けを借りませんでした。実際、なゐふるでも最初の加入時に津波に特化した投稿をしたので、 それまでの投稿は参照していません。震災の半年後位までは、文字化けで過去の他人の投稿を読めませんでした。 私は男性の存在を意識することなく独断で、一方的に、多くの人命を救う事前警告をしてあげたのです。 本当に価値ある仕事をできたのはこちらです。多くの男性はむしろ私の警告を嘲笑・妨害していたことを、忘れないで下さい。 人命を奪う方に加担した超対称性詐欺学者達ではなく私にこそ、科研費を使って自由に夢のある研究をする資格があります。
 ところが勤務先では、異常に気づくこともできず、無料の「なゐふる」に加入する努力も、思いやりもなかった男性達が、 私に無理やり罪を着せているのです。彼らは反省もしていません。 私は震災後、このような男性が多いことにショックを受けました。自分の努力不足を棚に上げて、人命を救った善意の他人に 罪を着せる彼らの本音に、論理性などありません。「鶏口牛後」という言葉にも、公共の利益を省みず、能力があまりなくても サル山のボスになりたがる、野蛮な本能が透けて見えるようです。
 私はトップなど目指さず、普通の科学者になりたかっただけですが、大学受験では全ての受験校に一度で合格していました。 全国テストで2位だった科目もあります。しかし初老の事務男性に、「白痴」と笑いながら脅迫するように言われ、 既に1年間通っていた大学院を退学させられました。故・和達三樹理学部長(元気象庁長官の息子、後に紫綬褒章受章者)や 江口徹専攻主任(後に超対称性理論研究代表者、セクハラ対策委員、学士院賞受賞者、京都大学基礎物理学研究所所長) も同席していました。彼らは、一応基礎学力はあるのかもしれませんが、自分が偉ぶるために女性を貶めて、その正当な 権利を奪って喜ぶようなことをした男性達です。「なゐふる」に入っていませんでした。 本物の適性・能力があった私は今も、研究職に就けていません。能力のない男性達に、職業選択の自由を奪われたのです。
 いっぽう、「東大バカ」「偏差値優等生」「学校のお勉強ができても社会の役に立たない」などと学業を貶めたがる男性達も、 事前警告の努力すらできませんでした。全くヒーローなどではない、嫉妬心による攻撃は醜いです。
 他のグループには、意味もなく人間を敵味方に分けて敵の不幸を願う遊びの、スポーツ対戦のために悪戯に肉や魚を消費する 男性達がいます。彼らには、野生動物よりも残酷な一面があると思います。肉を食べると中毒のように、生存本能として の合理性に欠ける攻撃本能のみが高まるのでしょうか?生命を尊重するという、基本的な価値判断がおかしくなるのかもしれません。 サッカーを支援していた皇族が、スポーツ対戦中に心臓発作で急死したなら、それはやめるようにとの天の報せだと 解釈するのが合理的なのに、現実は逆に、奨励する人達がいます。対戦自体が好きなのでしょうが、彼らはその間、 人命を救う地震予知に協力はできなかったはずです。犠牲者を増やした側の野蛮な加害行為の一部であることを、 正しく認識して下さい。
 先日は、勤務先で公募されていた全国安全週間のポスターや標語に、無給の労働時間外に3.11震災事前警告履歴を 図解して、標語は
「通報で 命を救える ハインリヒ」、
「実話 現代のガリレオ」
「学業は大切です。多くの人命に関わる真実をしっかり学ぼう!」
と書いて応募しただけで、懲戒処分の対象になる可能性があると警告されました。
医療機器製造業なのに上司が尊敬できない人達であることは残念です。私の妹は、現にできた私の言論の自由を 奪った男性達に殺されたようなものです。犠牲者を増やす方に加担した加害者達が、それを意識することもせず、 私より偉そうに振るっていることには呆れています。2度と彼らを尊敬などできないでしょう。 早く真実が公の場で明らかになり、信賞必罰となりますように。

  (16)キリスト教関連 女性の私が、強制されてもいないのに本能的に、いきなり女性に原罪を被せる宗教を信じたがった訳はないのですが、 これは男性が創った宗教のようです。私は小学生の頃、「原罪」が何のことか判らず、実らないイチジクを枯らした 救世主を信じて良いのかは保留として読みましたが、別に嫌いでもなかったです。ゲーテの「ファウスト」やダンテの 「神曲」、ドストエフスキーの「罪と罰」等は中〜高校時代、普通に楽しく読みました。
 私の尊敬するS.ワインバーグ先生は米国で、長年進化論を広める立場を取って来たらしいです。これを私は、 彼のHPを読んで知っていました。2010/12/5に突然、ブログで「物理の素人」さんから
「ワインバーグはキリスト教徒ではないか」
と言われた時には驚きました。最近読んだブルーバックスの「ヒッグス粒子の発見」には、これに関して、
「私はキリスト教徒ではない」
という、ワインバーグ先生ご自身による明確な返答が載っていました。でも彼の研究室に以前、「アロン」という学生がいたようです。 「アロンの杖」という話があることを言葉だけ知りましたので、何か関係があるのかもしれません。
 あのコメントの後、私はびっくりして、初めて黙示録を読んでみたり、「猫とキリスト教」について考えてしまいました。 キリスト教というものが、どのように教育されているか判りませんので、
「過越しの祭りは猫ワクチンだったのか?イチジクやブドウが人畜共通感染症の感染経路となり、ワインなら殺菌になったのか」
という疑問を、お医者さんになった友人に送ったのが2/21晩だったと思います。その翌朝がニュージーランドの、 「クライストチャーチ」での地震でしたから、驚きました。行動の因果関係や時系列に矛盾はありませんが、 事実なら凄いタイミングの一致です。
 また、U.(1)で述べた自家感作性皮膚炎に関して、スティグマ(聖痕)という言葉や関連するホラー映画の存在は、 震災後に知りました。世界には本当に痛みを感じる傷等のできる方もいらっしゃるようですが、私は幸い痒いだけで 無事、綺麗に治り、そもそも信者だったのかが謎です。
 今も聖書はあまり読んでいないのですが、どうも常識として、「知恵の実」はやはり、ニュートンのリンゴと同じ意味で、 リンゴだったようです。ヘラクレスがアトラスに取ってきてもらう黄金のリンゴも、月や重力と関係があったようです。 今更ですが、誤解は早めに解いた方が良いと思うので、書いておきます。イチジクの件は独自理論としては、現に 実家のベランダで育てていた木が2011年には枯れてしまったので、比喩ではなく文字通り、徒長していて? 「高砂のおのへの桜」と同様な、地下水圧の変動による宏観異常現象のひとつだったのかも!?と思います。 地震前にたまに、桜が二度咲きするとか聞くのと、同じ類の。

  (17)各国で起きやすい天変地異  キリスト教が、重力や地震に特化した宗教だった場合、ローマなら、日本と割と似た緯度ですから、 親しみ易いのではないかと思います。しかしなぜロシア等まで広がったのかは謎です。 あの国で、砂漠や大洪水を想像するのは難しいのではないかと思います。確かにアリューシャン列島では 多いですが、地震というのは起きやすい地域が限られています。また、ロシアなど極地では磁力線の関係で、若干、 小さめの鉄隕石の頻度が高くなる可能性はあると思います。長い脚で跳ぶバレエが盛んなのは、保温のためでしょうか?
 骨なんてない椎茸がビタミンDをなぜ合成するのか、深海魚では不足しないのか謎ですが、ジャンプ系の スポーツで骨は強くなると読みました。白夜となる北欧ではビタミンD不足のため癌が多いが、日本では 一日30分も日光浴すれば足り、浴びすぎると却って不足する?とのこと。
 昔、隕石がメキシコ湾辺りに落下したのだとすれば、ウニやサボテンは、捕食を避けるためだけでなく 熱伝導率を下げるためにあの形態になったのかもしれない、と考えたことがあります。でも大型の 恐竜は、棘に弱かったことでしょう。羽毛なら平気かしら。鮫肌から鳥肌になったのは、コレステロールの お蔭なのでしょうか。
 恐らく遠心力の関係で、地震やその前に感じるホルモン異常等の規模は、赤道近くの方が激しいのではないかと思います。 あの辺に行ったら日常的に、気分が周期的に変わることになるのか、不思議です。このような環境では、確かに星占い等が よく当たることがあるのかも知れません。インドの神々はかなり謎ですが、髑髏を首飾りにしていたり、結構怖いのがあります。 日本でも国宝になっている千手観音が、なぜか武器まで持っているのは、やはり警告の意味だったのではないでしょうか? 本場の方が怖かったみたいです。一方、この犠牲者数では、千本あっても足りなかったようです。
 私は自分が多くの男性を敵に回してしまいそうですが、各国の神々には、仲良く共存(似合った地域に住み分け?) して頂きたいと思います。

  (18)神社と寺とキリシタン〜歴史的背景 そもそも、なぜ僧侶の家系から私が生まれたか謎です。しかも、うちは一応、神道らしいです。 神社と寺院の関係が謎だったので、調べてみたところ、
・日本で最初の鳥居はどこかの寺にあったようです。
・他にも古来、神社は寺の隣にあることが多かったようです。
・「研磨」や「研究」の字自体が、鳥居に石で、まるでアインシュタインみたいですよね。相当旧いようです。
・震災後、菜食料理教室に一度だけ参加したことがありますが、会場の教会に初めて入ったところ、地蔵系の絵本があったので驚きました。
 キリシタンについては迫害されたとか、「踏み絵」とか習いましたが、どうなっているのでしょうか。 江戸時代には「宗門改め」と言って戸籍のように全員がどこかの寺院に所属させられたらしいです。日本の場合、仏教というのは 輸入文化で、臭いものを食べるなとかの規則が国によって強制されるところもあったが、それほど厳しくなかったらしいです (ちょっとこの辺は自信がありません)。元々、大仏や全国に数箇所ある国分寺というのは天皇が作らせたので、 天皇の親戚がいる場合を門跡寺院と言ったらしく、複数の宗派に分布するようです(だから立派な建築ができたのか)。
 明治になって、国家神道というものができ、元々神社の近くにあった寺院が破壊されたり、僧侶は一般人と同じ扱いを受ける (還俗)ことになって大幅に減ったらしいです。この辺は震災後、頑張って検索して調べました。
 国家神道とは何だったのかが気になるところですが、一種のキリスト教のようなものだったらしいです。 でも、戦争に使われたとか、戦後に教科書の多くが黒塗りされたとか、あまりにもイメージが悪いですよね。 本来理系に興味があり、専門外に過ぎて忙しいので、この辺でやめておきます。両親にも聞いたことがなく、間違えそうです。
 私自身は「こやす」系の神社、仏閣等にまだ訪れたことがありません。全国の「こやす」さんが似た体質なのかも判りません。 日本史は苦手で、自分で経験した訳ではない部分は話半分に聞いていました。 一人で適当に理論を考えるのは好きです。自然哲学になら興味がありました。 化粧する前の真実を知りたいです。原爆資料館や戦時中の写真、不発弾の跡などはちゃんと保存して伝えるべきだと思います。

  (19)重力の物理的効果 私が経験した、地震直前の柏での月等の角度異常は、おそらく可視光線の屈折異常によるものではないかと思います。 参考までに2011/3/10夕方、府中市では、月が普通の角度に見えました。大地震の前にラジオ電波の反射率が上がり、 遠くまで届く現象も知られているようです。
 独自理論となってしまいますが、これらの現象は地球が大気を持っているからこそ起きるのでしょう。 いっぽう、純粋な真空中での重力レンズ効果は、赤方偏移のように、恰も物理定数が方向依存で変化したかのような 局所的な長さや時間のスケール変換として働く可能性があります。後者は効果が弱すぎると思いますが、 大気を伴う場合には派手に顕われる意味で、電磁気力と非線形な相互作用をしているのではないかと思います。
 電流や磁場、電荷がなくて、高さ方向に一様など、特殊な地形では、近似的に地表に2次元のラプラス方程式を 適用できるかもしれません。この場合、重力の電位への効果を表す微分方程式は、マンデルブロー集合を定義する 漸化式と同様に表現できるのかもしれません。境界が電気を通す海で囲われているだけで、中の電場が消えてしまう 「バミューダ海域の魔の三角形」現象が本当にあったら怖いです。しかし、長寿な動物はむしろ海で、 厚い殻などに覆われていたり、浮力の弱い地上では平べったかったりして、文字通り「ストレスから保護されている」 貝や亀などに多いようです。 「酸っぱいブドウ」と言いますが、食物も、「その土地の身の丈に合った食べ物」が健康的な可能性はあるかと思います。 スープの中でワカメは卵を吸着するように見えますが、深海に住むタラやハダカイワシを、高所に生っている未熟な ココナツと合わせたらどうなるのでしょうか。
 震災前日はむしろ頭が冴えて、出張先の会議でも議論が進みました。重力異常によって?電磁波が遠くまで届くという ことは、ある意味長距離相関があるというか、コミュニケーションが取りやすいなど、「遠心力アタック」と別の効果を もたらす可能性があります。大して体積もない脳の中で意識や記憶が割と連続的に保たれていることの方が不思議で、 後に震災さえ来なければ、少し長距離相関な世界の方が生き甲斐があるような気もします。地球にこのように多様な 生命が存在できるのは、大きめの月があるお蔭かもしれません。

  (20)終わりに  以上に関する情報提供を歓迎致します。きっと、神話に出て来るような「こやす」なら、あまり男性の悪口など 言ってはいけないのでしょうが、つい書いてしまいました。ここまで読んで下さった方はお疲れ様。

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